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堀川 公平


院長・理事長

略歴
昭和51年(1976):東京慈恵会医学科大学卒業
  同  年   :久留米大学医学部神経精神科学教室入局
平成6年 (1994):医療法人光生会 野添病院理事長、
  現  職   :医療法人コミュノテ 風と虹 のぞえ総合心療病院
            理事長&院長

 稲永和豊教授に師事するとともに前田重治先生に教育分析、神田橋篠治先生にスーパービジョンを受け、昭和63年から平成元年まで米国メニンガークリニック留学。その間、短期入院診断治療病棟、危機介入特別評価病棟、長期入院病棟、部分入院サービス(日本で言えばデイケア)で研修しつつ、Drゴールドマンに精神分析、Drビール、Drベナルカザール、Drコリンズにスーパービジョンを、Dr高橋哲郎にコンサルテーションを受け、精神分析医としての訓練を受けるとともに、治療共同体に基づく多職種による力動精神医学的チーム医療を学ぶ。また、オウスティン・リッグ・センター、チェスト・ナッツ・ロッヂなどの米国で代表的な力動的精神科病院を訪問し、多大な影響を受ける。帰国後、西園昌久先生のスーパービジョンを受け、国際精神分析協会の会員となり、その後は、日本精神分析学会運営委員、教育研修委員、日本集団精神療法学会常務理事などを歴任。
 当院での力動的病院医療の取り組みが評価され、2008年10月号のドクターズマガジンの表紙を飾る


現在他に
    • 久留米大学医学部非常勤講師
    • 国際精神分析学会会員
    • 日本精神分析学会及び日本集団精神療法学会の認定スーパーヴァイザ 
    • 日本病院・地域精神医学会評議委員
    • 日本精神科救急学会理事及び教育研修委員
    • 日本精神神経学会代議員及び専門医試験委員、多職種委員、
    • アンティスティグマ委員、精神療法委員
    • 日本病院・地域精神医学会評議員

プロフィール

主たる活動

 精神障害者が社会復帰するためには、まず無為、自閉と慢性化した「精神病院そのものの社会復帰」の必要性を提唱。平成6年8月の野添病院理事長就任以来、「治療共同体」に基づく「力動的チーム医療」を、デイケアを先陣、核として、順次、入院部門、社会復帰部門へと展開。この20年間で平均在院日数を2156日から46.8日に激減させるなどの成果をあげている。
また、長期入院患者の地域生活移行が一区切りついた平成15年4月からは、国道3号線沿いに一般就労支援のための授産施設としてレストランを開設。平成19年9月からは多機能型就労支援事業となる。この10年間で約31万2千人が来店し、就労支援だけでなく精神障害者の偏見是正にも貢献している。2011年6月には野添町内会、老人会の支援を受け、集いのための「スローカフェ風樹」、レンタル「図書コーナー」、障害者やその家族の作品を展示する「ギャラリー瑛汰」、地域老人を対象にしたボランティア集団「お手伝い屋」からなる生活支援センター「のぞえの杜」を開設。今や「病院作り」から「街づくり」へと発展させている。
以上のごとき経験から、各地での講演のほかに、他病院や施設から多くの見学研修者(平成27年度:43施設 計308人)を受け容れるなど、力動的チーム医療の教育啓蒙にも努めている。
平成29年4月1日現在